労働組合を通じてお金を借りる

会社に労働組合があるという方は、労働組合を通じて労働金庫からお金を借りることができます。労働金庫は「ろうきん」と略称され、地域ごとに中央ろうきん、東北ろうきん、九州ろうきんなどというように13の労働金庫に分かれていて、基本的にはそのろうきんの管轄地域に住んでいるかまたはその地域で働いている方なら誰でも利用することができます。
誰でも利用はできますが、団体会員に加入の組合員や公務員、また生協組合員と生計を同一としている家族の場合には金利や手数料が有利になるのです。もともとろうきんのローン商品というのは金利が消費者金融や銀行などといった金融機関と比べてもかなりお金借りるには低金利ですし普通に利用してもおトクなのですが、労働組合に加入していればさらにおトクに利用できるのです。
お金を借りるというと、やはりCMなどでもよくみかける消費者金融や銀行カードローンに目がいきがちですが、せっかく労働組合に所属しているのであればこれを生かさない手はありません。もっとも、ろうきんのローンはかなりの低金利ではありますが、その分審査も慎重であり時間もかかりますので、労働組合に属しているからといって必ずしも借りられるという保証はありませんが、個人信用情報機関に金融事故情報が載っているなどといったことがなければ一度申し込んでみる価値はあるのではないでしょうか。
ろうきんも、預金やローン、サービス内容など基本的な業務内容は一般の金融機関と何ら変わりありません。労働者のための金融機関ですので、むしろ他の金融機関よりも信頼も厚いですよ。


総量規制のキャッシング

キャッシング会社のなかには総量規制の対象外と対象となるキャッシング会社がありますが、どうちがうのでしょう。
総量規制とは2010年に貸金業法の総量規制が作られ消費者金融が融資をする場合年収の3分の1以内と制限されるようになりましたが、その背景は消費者金融が「サラ金」と呼ばれていた当時から融資限度額は決まっておらず、フリーローンの審査にとおればいくらでも融資ができたため、過剰な融資を受けた利用者は負債が多くなってしまい、返済の為に新たな借入をおこすといった借入件数がふえ多重債務者となってしまいます。
そのため返済を迫る過度な取り立てに耐えられなくなった利用者は自己破産の申し立てをする、といったことが急激にふえたため、金融庁は消費者を守るといった立場から総量規制で融資限度額に制限をくわえるようになりました。

総量規制の対象となるキャッシング会社は消費者金融だけで、消費者金融でキャッシングをするときは安定した収入があることが条件で借入限度額は年収の3分の1以内と制限されていますが、銀行は消費者金融ではないことから総量規制の対象にならず、審査にとおれば年収に関係なく融資が受けられます。

消費者金融の商品の中に「おまとめローン」があり、おまとめローンは総量規制対象外の商品で年収の3分の1に近い借入や3分の1をこえて多重債務となっている利用者が、複数社の借入を一本化することで金利も下がり、返済日を1日にまとめ、新たな返済計画が立てられるようになることで多重債務から抜け出せるといったサービスがあります。


キャッシングの融資限度額はどこでも同じ、だからこそ考えよう

キャッシングでは審査によって融資限度額が決まります。
収入や支出の状況によって融資限度額が決まりますが、個人によって違いがあります。
例えば消費者金融では総量規制があり個人が借り入れできる最大限度額は年収の3分の1となっていますが、銀行は総量規制のように限度額を決めるための法律はありませんので融資限度額を決めるのは法律ではなく銀行です。

個人によって変わる融資限度額、審査によって決められることはもちろんですが年収や支出の状況が大きく影響をします。
例えば同じ年収300万円だったとしても、人によって支出の金額は異なります。
家族構成によっても、居住形態によっても、また他社からの借り入れ状況によっても支出の金額は異なります。
返済をするために収入を得るわけではなく、生活をしたうえで用意できる返済額が出てくるはずです。

融資限度額が思っていたより金額が少なかったと感じるかもしれません。
消費者金融も銀行も、初回借入限度額は30万円ほどとなっています。
信頼を積むことによって融資限度額を上げることつまり増額することは可能となっていますがそれも10万円ずつであることが多くなっています。
逆に考えている以上の融資限度額が決められることもあります。
3万円を借入希望金額としていても限度額が30万円だったということは少ないことではありません。

融資限度額の範囲内であれば借り入れは自由に行えます。
それでも慎重に考えて利用をしなくてはなりません。